波照間島

波照間島ってどんなところ?

青い海と星降る島へようこそ

沖縄県八重山諸島のひとつ、「波照間島」は、日本で最も南にある有人島です。サンゴ礁に囲まれたこの島は、どこまでも澄んだ青い海と、夜空いっぱいに広がる満天の星が魅力。南十字星が見られる数少ない場所としても知られ、天体観測ファンにも人気です。

波照間ブルーが広がる海

波照間島の海の色は、言葉では言い尽くせないほどの美しさ。特に「ニシ浜」は、白い砂浜と透き通る海のコントラストが絶景です。泳いだり、のんびりしたり──何もしない贅沢がここにあります。

ゆったり流れる島時間

島の人々は温かく、訪れる人をやさしく迎えてくれます。波照間島の暮らしはとてもシンプルで、どこか懐かしさを感じさせてくれます。観光地化されすぎていない素朴さが、この島の大きな魅力です。

波照間島はこんな方におすすめ!

私は心と体がほっとゆるむ旅や場所との出会いを大切にしています。波照間はまさにそんな場所。自然、空、海、人、すべてが優しく語りかけてくれます。 旅を通して、こころとからだの自分自身の声に耳を傾ける時間を持ちませんか?

波照間島への行き方

波照間島へのアクセス方法まとめ

1.【フェリー(高速船)】石垣島 ⇄ 波照間島 運航:安栄観光

◇ 運航回数:1日最大3往復(天候により欠航あり)
◇ 所要時間:約60~90分(波の状況により変動)
◇ 片道料金:大人 約4,000円前後/小人 約2,000円前後
▶ 詳細:安栄観光公式サイト https://aneikankou.co.jp

2.【貨物船(フェリー)】石垣島 ⇄ 波照間島 運航:安栄観光

◇ 運航日:週3回(火・木・土)/予約不可・当日受付制
◇ 所要時間:約2.5~3時間(低速/揺れに注意)
◇ 片道料金:大人 約2,470円/小人 約1,240円(2024年実績)
◇ 出発港:石垣港貨物ターミナル(八島町)
▶ 詳細・問い合わせ:安栄観光貨物事務所 TEL 0980-83-5891

3.【飛行機】石垣空港波照間空港 運航:第一航空

◇ 通常便(2025年3月以降)※2025年5・6月運休中
・運航日:週3回(原則 月・水・土)
・石垣発 → 波照間行:10:00発(受付 09:10~09:30)
・波照間発 → 石垣行:11:30発(受付 10:40~11:00)
・空港と集落間を結ぶ無料バスあり(予約不要)
◇ 臨時便(2025年7月20日・27日)
・石垣発 → 波照間行:13:00発(受付 12:10~12:30)
・波照間発 → 石垣行:14:30発(受付 13:40~14:00)
◇ 片道料金:大人 約9,800円/小人 約6,900円(変動あり)
▶ 詳細:第一航空 石垣ページ https://dai1air.com/ishigaki/

くじらのおすすめポイント

船の航路について。波照間への航路は波の高さにより運休になりがちでなかなか計画が立てられない為、最悪の運休を考えて、私自身は貨物船を代案の視野にいれた日程にし、5日間で予定を組んでました。
(一例)
金曜日:各地から石垣へ (石垣の港近くに宿泊)
土曜日:朝便の高速船で波照間へ
    欠航になる可能性が高い場合はだいたい前日あたりに警戒できる。
    (船会社や宿の方に聞くと概ね当たっている)
    その場合は、貨物船乗船へ切り替えをする。
貨物船への乗船は荷物と地元の方ファーストです!
朝のチケット販売の時間を前日にチェックしておこう。
    そして早めにホテルをチェックアウトして並ぼう。
日曜日・月曜日:波照間を満喫
火曜日:高速船で午前中に移動 
    復路も欠航の可能性が高い場合は貨物船を利用しよう
    到着後、空港へ 各地へ帰宅

波照間島の写真