2025年を振り返って 〜眠れぬ夜の先にあったもの〜

(長文です)
2025年のスタートは、前年から続くインバウンドVIPツアーの真っ只中でした。
夜も眠れない日々が続き、マクドナルド、大学、自宅を行き来しながら徹夜を繰り返す毎日。
修士論文の締切まで残り1週間という状況でも、仕事に追われていました。

締切ギリギリで提出した論文は、
「このままでは修士論文としては受理できない」と告げられ、
研究レポートでの提出なら可能だと言われました。
卒業延期も頭をよぎりましたが、旧友や先生方に支えられ、何度も向き合い直し、
最終的に修士論文を完成させることができました。

3月、大学院修士課程を無事修了。

4月からは専門学校の非常勤講師として、
留学生に向けた「ホテル・観光サービス」の授業がスタートしました。
教える立場は初めてでしたが、週に一度の授業は毎回新鮮で、
私自身にとっても学びの多い、楽しい時間となっています。

6月からの3か月間は、ご縁に導かれ朝日生命へ。
短い期間ではありましたが、出会いに恵まれ、
これまでとは異なる視点を学ぶ貴重な経験となりました。


今年は、さまざまな活動にも携わりました。

9月には、くじらコミュニケーションズとして
日本健康心理学会の事務局運営を受託。
母校・桜美林大学がホスト校ということもあり、
約半年間、学会開催を支える役割を担いました。
また、修士論文の内容を含めたポスター発表にも初めて挑戦しました。

2か月に一度開催されるNBCRシンポジウムでは、
事務局として準備から当日運営までを担当。
専門分野は異なりますが、多くの気づきを得られる場であり、
少しでもお役に立てるよう関わらせていただいています。


旅行部門では、年明けのインバウンドツアーを含め、
VIP案件を複数担当しました。
文化や食生活、価値観の異なるお客様へのツアーづくりは試行錯誤の連続ですが、
帰国時に笑顔でお見送りできた瞬間は、何よりの喜びです。
毎回、信頼できるガイドの方々に支えられ、無事に乗り切ることができました。

また、高崎経済大学では特別ゲストとして
肘折温泉について講義をさせていただく機会もありました。
これからも「勝手に大使」として、肘折温泉の魅力を伝えていきたいと思います。

10月・11月には、福岡県飯塚市で
職業啓発セミナー「リデザイン」を開催。
不安を整理し、自分の隠れた強みに気づいてもらうことをテーマにした講義は、
参加者だけでなく、私自身にとっても多くの学びをもたらしてくれました。


今年、肘折温泉には3回訪れることができました。
決して多い回数ではありませんが、私にとっては大切な時間です。
大学院修了後も「異日常」の研究は続け、
肘折温泉の魅力を少しずつ発信していきたいと考えています。

30年勤めたJTBを退職して5年。
体調を崩しかけ、先が見えず立ち止まっていた頃から5年。
今は心身ともに元気で、毎日を前向きに過ごせています。

もし、今の環境に違和感を感じている方がいたら、
小さな一歩でも、新しい挑戦をしてみてはいかがでしょうか。

そして——
さあ、来年は何をしよう。

新しい仲間と出会い、
Discovery Hidden Japan株式会社としての新たな挑戦も始まります。
2026年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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